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整体院のホームページはリニューアルすべき?スマホ画面で決める点検手順

数年前に作った整体院のホームページ・LPを作り替えるか迷ったときに、スマホ画面で確かめる点検チェックリストと、Googleのモバイル版ページの説明、景品表示法の視点での文言の読み返し方、進め方の決め方をまとめました。

数年前に作った整体院のホームページを、ご自身のスマートフォンで開いてみたことはありますか。パソコンで確認していたときには気にならなかった文字の小ささや、予約ボタンの見つけにくさに、スマホで開いて初めて気づくこともあります。

この記事では、「なんとなく古い」という感覚ではなく、スマホ画面で順番に確かめる点検項目を使って、リニューアルするかどうかを決める手順をまとめます。ホームページ・LPのどちらを使っている場合でも、同じ順番で進められます。

まずスマホ版のページをGoogleの説明と照らし合わせる

Google 検索セントラルの「モバイルファースト インデックスに関するおすすめの方法」には、モバイル版のページについて確認すべき点が並んでいます。たとえば次のような記述があります。

  • モバイル版に URL フラグメントがないことを確認する(URL のフラグメントとは、# から URL の末尾までの部分で、ほとんどの場合インデックスに登録できないと説明されています)
  • 別々のコンテンツを配信している複数のパソコン版がある場合は、それぞれに対応するモバイル版を用意する

これを自院のサイトに当てはめて確かめます。施術メニューの紹介、アクセス、予約の案内など、パソコンで見られるページを一覧にし、スマホで1ページずつ開いてみます。スマホで開けないページや、内容が抜けているページがあれば、リニューアルを検討する材料として書き留めます。アドレス欄に「#」が付いたURLでページを切り替える作りになっていないかも、あわせて見ておきます。

1分でできるスマホ点検チェックリスト

次は、初めて来店するお客さまの立場で自院のトップページをスマホで開き、上から順に確かめる項目です。当てはまらない項目に印をつけ、書き留めておきます。

図解 ・ チェックリスト
  • トップ画面に予約の方法が見えている

    スクロールせずに電話・LINE・予約フォームのどれかが見えるか

  • 予約ボタンを親指で押しやすい

    押したときに隣のリンクを押してしまわないか

  • 文字を拡大しなくても読める

    施術メニューの説明やアクセスを読むとき、拡大操作が要らないか

  • 横にはみ出す表示がない

    画面を横にずらさないと読めない箇所がないか

  • パソコン版と同じページがスマホでも開ける

    抜けているページやエラーになるページがないか

  • 営業日・受付時間が今の情報になっている

    古いお知らせが上のほうに残っていないか

印がついた項目がトップ画面の予約までの流れに集まっているなら、まずその部分の作り替えを考えます。ページ全体に散らばっているなら、サイト全体のリニューアルを検討する、という順で整理します。

リニューアル前に、文言を景品表示法の視点で読み返す

作り替えるタイミングは、掲載している文言を読み返す機会でもあります。消費者庁の「景品表示法」のページでは、景品表示法の正式名称は不当景品類及び不当表示防止法であること、そして実際より良く見せかける表示が行われると、消費者が実際には質の良くない商品やサービスを買ってしまい不利益を被るおそれがあることが説明されています。

整体のホームページでも、施術の結果を言い切る文や、ほかのお店と比べて大げさに見せる文がないかを、一文ずつ確かめます。お客さまの声を載せている場合は、その声がすべての方に同じ結果が出るかのように読めないかも見ておきます。迷う表現は、実際に行っている施術の流れや施術時間、受付の方法といった事実の説明に置き換えます。

統計を判断材料に使うなら、出所を添える

スマホの利用状況を数字で確かめたいときは、総務省の情報通信統計データベースが参照先になります。同データベースの「掲載データ等の取扱いについて」では、掲載されている数値データや簡単な表・グラフ等は自由に利用でき、引用する際は「出典:総務省○○調査」などの方法で出所を明示するよう求められています。

ご家族やスタッフと相談するときや、制作を頼む相手に説明するときに数字を使うなら、調査名を添えて共有します。

作り替えの進め方を決める手順

点検結果がまとまったら、次の順で進め方を決めます。

  1. 自院の強み、来てほしいお客さまが抱える悩み、予約までの流れの3つを紙1枚に書き出す
  2. お知らせやメニューの構成をどのくらいの頻度で更新するかを決める
  3. 制作会社に依頼する、CMSで自分で作る、1ページで完結するLPにする、の3つから、書き出した内容と更新の頻度に合うものを選ぶ
  4. 依頼先や作り方が決まったら、チェックリストで印がついた項目を最初に伝える

3で迷ったときは、ページを増やして情報を載せたいなら制作会社かCMS、予約までの流れを1ページにまとめたいならLP、という分け方で比べます。

リニューアルするかどうかは、スマホで自院のページを開くところから決められます。チェックリストを手元に置いて、今のトップページを確かめるところから始めてください。

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